Castleman disease

Castleman disease, hyaline vascular typeの病理

小島勝先生, 第8回lymphomaniaの会講演, 病理と臨床

なぜ硝子血管型をとりあげ(講演す)るのか.

EUSなどの針検体で小さな検体が採取されることが多く, 針生検がおこなわれる後腹膜は硝子血管型の好発部位のひとつである.

本邦の教科書には, (1) Lollipop folliclesと, (2)濾胞間の線維化や血管増生のおもに2点が所見として取り上げられているにすぎないが
実際は, 非常に多彩な組織像を呈することを知っておく必要がある.

CD 硝子血管型の臨床像

保険ではCDの組織型によらずIL-6阻害薬が認められてしまったが, 硝子血管型にはIL-6阻害薬は無効である.

Lollipop follicles

硝子血管型の診断のポイント


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS