Tokyo Bone marrow Meeting - 第17回東京骨髄病理研究会の編集

[[Tokyo Bone marrow Meeting- 東京骨髄病理研究会]]

第16回東京骨髄病理研究会2018/12/26 は（特別篇）/「血液病理100例を見る会」（第２回）です. (私用で不参加)
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*第17回東京骨髄病理研究会 [#w12e119e]

>敬称略

>2019年8月31日(土) 14;00-15;20 東京都中央区八重洲TKP東京駅カンファレンスセンター

>事務局:東海大学医学部基盤診療学系病理診断学

>''開会挨拶'' 中村直哉(東海大学)

**ミニレクチャー [#ib61fcda]
>Acute leukaemias of ambiguous lineage
>さいたま赤十字病院　病理診断科　副部長 小川　高史
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**症例検討3題 [#j814b4c3]
>1) CD138陰性 plasma cell myelomaの一例 　川崎医科大学 病理学　藤原英世　
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-臨床像はmyelomaでよいが, 採取骨髄標本は, plasma cell増加は non clonalであると考えられた. FCMでもCD19+, CD56-クローンが40%ほど認められている.　生検場所の検討が必要.
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>2) 著明なDICで発症したCMML様症例　聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院　血液内科部長　井上靖之　
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-骨髄標本からはRAEB-1からovert leukaemiaへ移行した症例と考えられた.IHCのmarkerなどから単芽球の増殖が疑われる.
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>3) 皮膚隆起性病変をきっかけに受診したJAK2V617F陽性のMPNを疑う症例　東京医科大学病院　荒田裕貴
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-骨髄はacte(monocytic)leukaemiaの所見. blastic plasmacytic dendritic cell neoplasmとの鑑別が必要でCD123染色などの追加が必要. CMMLの急性白血病化などの可能性も示唆された.
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**特別講演 [#n4fa85fc]

>再生不良性貧血～最近の話題～
>東京医科大学　血液内科学分野　主任教授　後藤明彦

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次回は 2020年 3月21日(土)-22日　（特別篇）/「血液病理100例を見る会」（第３回）東海大学(相模原)で開催予定.

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