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[[Wikipathologica-KDP]]
[[WikiPathologica]]
*中間径フィラメントとサイトケラチン [#y1b4b4e8]
''細胞骨格線維''¬e{:細胞骨格 細胞の分子生物学 第5版 20...
動物細胞には細胞の空間的構成や力学的な性質の基本となる細...
''アクチンフィラメント''は細胞表面の形を決め, 細胞の移動...
しかし, どれもそれのみでは役にたたず, 何百もの補助タンパ...
真核生物には, すべてアクチン(6nm)とチューブリン/微小管(20...
中間径フィラメントは力学的ひずみを受ける細胞の細胞質に特...
''中間径フィラメントの構築''
#ref(int-filament.jpg,around,right,80%)
中間径フィラメントには, さまざまな種類があり, 配列多様性...
細長いポリペプチド分子が中間径フィラメントを構成しており,...
中間径フィラメント・サブユニットにはアクチンやチューブリ...
#clear
***中間径フィラメントの種類(脊椎動物の主な中間径フィラメ...
-''細胞の種類により発現する中間径フィラメントの種類が異な...
#ref(int-filamentType.jpg,around,right,75%)
最も多様な中間径フィラメント・ファミリーは&color(crimson)...
keratinフィラメントはI型(酸性)とII型(中性か塩基性)のケラ...
ジスルフィド結合で架橋されたケラチンの網目構造は細胞が死...
&color(red){ケラチンの多様性は上皮がん(癌腫)の診断に応用...
○--->[[サイトケラチン20, 7免疫染色による原発不明癌, 原発...
Vimentin/Vimentin様タンパクは間葉由来細胞(内皮, 線維芽細...
ニューロフィラメントは神経細胞の中間径フィラメント.
#br
#clear
**サイトケラチンの種類 [#k880a7d2]
-サイトケラチンには約20種類のサブタイプが存在し, 酸性ケラ...
Type I, Type IIの両者は, おのおの2本づつのケラチン線維が...
#ref(cytokeratins.jpg,around,right,80%)
-分子量では, ''低分子ケラチン(40-54kD: CK7, 8, 17 - 20)''...
皮膚の角化型重層扁平上皮に発現するCKの分子量が最も大きく,...
''抗サイトケラチン抗体''¬e{Izumi:泉美貴 サイトケラチ...
>1. &color(crimson){抗panCytokeratin (AE1/AE3)};;~
AE1が酸性ケラチン(Type I)のCK10/ 12/ 14/ 15/ 16/ 19, AE3...
>2. &color(crimson){34βE12};
>
CK1, 5, 10, 14を認識する. 抗高分子ケラチンの代表. 扁平上...
-導管円柱上皮に陽性. 乳癌, 膵癌, 胆管細胞癌, 唾液腺腫瘍 ...
#br
-膀胱癌, 中皮腫, 類上皮肉腫が陽性.
#br
-前立腺癌; 基底細胞に陽性. ''前立腺癌疑い病変に&color(red...
#br
-正常唾液腺の筋上皮細胞に陽性. 筋上皮系細胞腫瘍では必ずし...
#br
-肝細胞のマロリー硝子体が染まる.
#br
-Oncocyte: 甲状腺の正常および腫瘍中のオンコサイトを認識す...
>3. &color(crimson){CAM5.2};(CAM5.2は以前CK8/18あるいはCK...
>
低分子ケラチンの代表的抗体. 腺上皮, 腺癌および内分泌系腫...
-陰性, 例外的染色性を示す腺癌;
--胃癌は1/3は中等度に染まるのみ. 2/3はびまん性陽性. 大腸...
--膵腫瘍のうち, solid and cystic papillary tumorでは陰性
--乳癌;''導管癌では細胞辺縁が陽性を呈する''. &color(red)...
--''正常肝細胞と肝細胞癌で陽性''(CAM5.2+[CK18が陽性], AE...
--腎癌(淡明細胞癌) CAM5.2+, AE1/3±, CK7-, CK20-, 34βE12-.
#br
-神経内分泌系腫瘍 (CAM5.2+, CK7+)
--小細胞癌, 膵内分泌腫瘍;核に隣接してドット状に陽性.
--carcinoid: しばしば陽性. 消化管カルチノイドは80%が陽性.
--下垂体腫瘍:しばしば陽性
--&color(crimson){''嗅神経芽腫: 例外的に30%程度の陽性率...
--中皮腫: 良性悪性の中皮に陽性.
#br
-汎CK(AE1/AE3)抗体よりも診断に有用な場合
--肝細胞癌, 腎癌, 紡錘形細胞癌(低分化扁平上皮癌), セミノ...
>
-例外的に扁平上皮系細胞での陽性像
--紡錘形細胞癌(低分化扁平上皮癌); 鼻・咽頭・喉頭・皮膚
--扁桃の重層扁平上皮
--食道:扁平上皮基底細胞に中等度発現. 食道癌でも90%の高率...
#br
-転移性脳腫瘍
--グリア細胞やアストロサイトおよびその腫瘍, 髄膜腫などでA...
#br
-リンパ節の傍皮質領域, fibroblastic reticulum cells(inter...
>3. &color(crimson){CK5/6};~
CK5が扁平上皮(基底細胞), 筋上皮細胞, 中皮細胞, 移行上皮な...
-CK6は腺癌細胞には陰性のため、低分化扁平上皮癌を腺癌から...
-中皮腫
--上皮型の90%以上に陽性
--biphasic mesotheliomaでは, 上皮成分に40%, 肉腫様成分に...
--desmoplastic (sarcomatoid) mesotheliomaでは陰性
--すべての中皮腫はAE1/AE3に≧70%高率に陽性.
--CK5/6は大多数の腺癌には陰性のため, 肺腺癌(Ber-EP4+, MOC...
--肺扁平上皮がんと中皮腫の鑑別には使えない.
--反応性中皮増生か腫瘍性中皮かはCK5/6の染色では鑑別は不能...
#br
-扁平上皮癌: 皮膚扁平上皮癌(100%), 基底細胞癌(100%)陽性. ...
#br
-その他の正常細胞
--乳腺の筋上皮細胞は陽性. 前立腺の基底細胞も陽性
#br
-その他の腫瘍
--肺大細胞癌の多く
--胸腺腫 100%に陽性
--唾液腺腫瘍:すべての癌の90%以上に陽性
--移行上皮癌: 6割に陽性. 扁平上皮分化を示す移行上皮では特...
--子宮内膜癌の50%に陽性
--卵巣癌の一部に陽性.
>&color(crimson){CK19};~
最も低分子量のケラチン(40kD). 単量体で存在する.
-ほとんどの腺と非角化扁平上皮基底細胞に存在
-CK18(CAM5.2)と類似した反応性を示す.
-上皮への分化を検出するマーカに使われることがある.
-肝細胞には陰性. cholangiolocelluar carcinomaには+を示す。
>&color(crimson){CK7};~
広く腺上皮で陽性. 内皮細胞にも陽性となる.
-腫瘍では&color(red){消化管以外の腺癌};, 移行上皮癌, 中皮...
#br
-各臓器の陽性像
--乳房外パジェット病: CK7+, GCDFP15+, Ber-EP4+, CK20-
--腎集合管: 正常集合管+、Bellini管癌+, 近位・遠位尿細管-,...
--正常細胞で陰性: 大腸上皮, 扁平上皮, 肝細胞, 近位・遠位...
#br
-陰性の腫瘍細胞: ''子宮頸部を除く''扁平上皮癌, 肝細胞癌(1...
--胃癌は30-50%, 直腸癌では20-50%が陽性となる.
#br
-腺上皮以外での陽性
--子宮頚部異形上皮および扁平上皮癌
--神経内分泌腫瘍(CK20-, CAM5.2+): 臓器により陽性率が異な...
--移行上皮・移行上皮癌:主体はCK20+, CK7+ (症例により差が...
--中皮腫(CK7+, CAM5.2+)正常から悪性まで陽性.
--血管内皮細胞に陽性
--&color(crimson){肝細胞癌のfibrolamellar variantに陽性};
>&color(crimson){CK20};
非常に臓器特異性の高い発現を示す. 癌になっても染色性が保...
-carcinoidや神経内分泌腫瘍での発現率は低いが&color(red){'...
#br
-主な陽性像: 胆嚢, 膵臓, 胃, 小腸, 大腸などの消化管上皮. ...
-肺, 乳腺では粘液癌であれば25~50%の高い発現をしめす
-扁平上皮癌:ほとんど発現しない。扁平上皮癌と移行上皮癌の...
#br
-肝細胞癌と胆管細胞癌の鑑別
--肝細胞癌: AE1/3+, &color(red){CK7-, CK20-};, CK8/18(CAM...
--胆管細胞癌: AE1/3+, &color(red){CK7+, CK20+};, CK8/18(C...
#br
#br
#clear
***サイトケラチン20, 7免疫染色による原発不明癌, 原発巣の...
#ref(CK20CK7.jpg,around,80%)
#br
左図はCK20, CK7染色による積極的な臓器特定診断, 右図は95%...
高原大志ほか, 腹部後腹膜原発不明がんの鑑別 病理と臨床 20...
#clear
#br
&color(crimson){''SIZE(28){■}''};''サイトケラチンのaberra...
#br
#ref(CK-lowfreq01.jpg,around,right,70%)
#ref(CK-highfreq01.jpg,around,right,70%)
-組織診断において最初の免疫染色ステップはCK, LCA, Desmin,...
CK陽性は 腫瘍が上皮性細胞由来であることの根拠として使われ...
-通常上皮は細胞膜にCK陽性を呈することが多い. aberrant exp...
-形質細胞ではCKではないが, 上皮マーカのEMAが高頻度に染色...
-横紋筋肉腫ではCKのほか, &color(#8b008b){''CD56, synaptop...
-&color(red){ALK+ B-cell lymphoma};はCK, EMA, CD-138が陽...
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*中間径フィラメントとサイトケラチン [#y1b4b4e8]
''細胞骨格線維''¬e{:細胞骨格 細胞の分子生物学 第5版 20...
動物細胞には細胞の空間的構成や力学的な性質の基本となる細...
''アクチンフィラメント''は細胞表面の形を決め, 細胞の移動...
しかし, どれもそれのみでは役にたたず, 何百もの補助タンパ...
真核生物には, すべてアクチン(6nm)とチューブリン/微小管(20...
中間径フィラメントは力学的ひずみを受ける細胞の細胞質に特...
''中間径フィラメントの構築''
#ref(int-filament.jpg,around,right,80%)
中間径フィラメントには, さまざまな種類があり, 配列多様性...
細長いポリペプチド分子が中間径フィラメントを構成しており,...
中間径フィラメント・サブユニットにはアクチンやチューブリ...
#clear
***中間径フィラメントの種類(脊椎動物の主な中間径フィラメ...
-''細胞の種類により発現する中間径フィラメントの種類が異な...
#ref(int-filamentType.jpg,around,right,75%)
最も多様な中間径フィラメント・ファミリーは&color(crimson)...
keratinフィラメントはI型(酸性)とII型(中性か塩基性)のケラ...
ジスルフィド結合で架橋されたケラチンの網目構造は細胞が死...
&color(red){ケラチンの多様性は上皮がん(癌腫)の診断に応用...
○--->[[サイトケラチン20, 7免疫染色による原発不明癌, 原発...
Vimentin/Vimentin様タンパクは間葉由来細胞(内皮, 線維芽細...
ニューロフィラメントは神経細胞の中間径フィラメント.
#br
#clear
**サイトケラチンの種類 [#k880a7d2]
-サイトケラチンには約20種類のサブタイプが存在し, 酸性ケラ...
Type I, Type IIの両者は, おのおの2本づつのケラチン線維が...
#ref(cytokeratins.jpg,around,right,80%)
-分子量では, ''低分子ケラチン(40-54kD: CK7, 8, 17 - 20)''...
皮膚の角化型重層扁平上皮に発現するCKの分子量が最も大きく,...
''抗サイトケラチン抗体''¬e{Izumi:泉美貴 サイトケラチ...
>1. &color(crimson){抗panCytokeratin (AE1/AE3)};;~
AE1が酸性ケラチン(Type I)のCK10/ 12/ 14/ 15/ 16/ 19, AE3...
>2. &color(crimson){34βE12};
>
CK1, 5, 10, 14を認識する. 抗高分子ケラチンの代表. 扁平上...
-導管円柱上皮に陽性. 乳癌, 膵癌, 胆管細胞癌, 唾液腺腫瘍 ...
#br
-膀胱癌, 中皮腫, 類上皮肉腫が陽性.
#br
-前立腺癌; 基底細胞に陽性. ''前立腺癌疑い病変に&color(red...
#br
-正常唾液腺の筋上皮細胞に陽性. 筋上皮系細胞腫瘍では必ずし...
#br
-肝細胞のマロリー硝子体が染まる.
#br
-Oncocyte: 甲状腺の正常および腫瘍中のオンコサイトを認識す...
>3. &color(crimson){CAM5.2};(CAM5.2は以前CK8/18あるいはCK...
>
低分子ケラチンの代表的抗体. 腺上皮, 腺癌および内分泌系腫...
-陰性, 例外的染色性を示す腺癌;
--胃癌は1/3は中等度に染まるのみ. 2/3はびまん性陽性. 大腸...
--膵腫瘍のうち, solid and cystic papillary tumorでは陰性
--乳癌;''導管癌では細胞辺縁が陽性を呈する''. &color(red)...
--''正常肝細胞と肝細胞癌で陽性''(CAM5.2+[CK18が陽性], AE...
--腎癌(淡明細胞癌) CAM5.2+, AE1/3±, CK7-, CK20-, 34βE12-.
#br
-神経内分泌系腫瘍 (CAM5.2+, CK7+)
--小細胞癌, 膵内分泌腫瘍;核に隣接してドット状に陽性.
--carcinoid: しばしば陽性. 消化管カルチノイドは80%が陽性.
--下垂体腫瘍:しばしば陽性
--&color(crimson){''嗅神経芽腫: 例外的に30%程度の陽性率...
--中皮腫: 良性悪性の中皮に陽性.
#br
-汎CK(AE1/AE3)抗体よりも診断に有用な場合
--肝細胞癌, 腎癌, 紡錘形細胞癌(低分化扁平上皮癌), セミノ...
>
-例外的に扁平上皮系細胞での陽性像
--紡錘形細胞癌(低分化扁平上皮癌); 鼻・咽頭・喉頭・皮膚
--扁桃の重層扁平上皮
--食道:扁平上皮基底細胞に中等度発現. 食道癌でも90%の高率...
#br
-転移性脳腫瘍
--グリア細胞やアストロサイトおよびその腫瘍, 髄膜腫などでA...
#br
-リンパ節の傍皮質領域, fibroblastic reticulum cells(inter...
>3. &color(crimson){CK5/6};~
CK5が扁平上皮(基底細胞), 筋上皮細胞, 中皮細胞, 移行上皮な...
-CK6は腺癌細胞には陰性のため、低分化扁平上皮癌を腺癌から...
-中皮腫
--上皮型の90%以上に陽性
--biphasic mesotheliomaでは, 上皮成分に40%, 肉腫様成分に...
--desmoplastic (sarcomatoid) mesotheliomaでは陰性
--すべての中皮腫はAE1/AE3に≧70%高率に陽性.
--CK5/6は大多数の腺癌には陰性のため, 肺腺癌(Ber-EP4+, MOC...
--肺扁平上皮がんと中皮腫の鑑別には使えない.
--反応性中皮増生か腫瘍性中皮かはCK5/6の染色では鑑別は不能...
#br
-扁平上皮癌: 皮膚扁平上皮癌(100%), 基底細胞癌(100%)陽性. ...
#br
-その他の正常細胞
--乳腺の筋上皮細胞は陽性. 前立腺の基底細胞も陽性
#br
-その他の腫瘍
--肺大細胞癌の多く
--胸腺腫 100%に陽性
--唾液腺腫瘍:すべての癌の90%以上に陽性
--移行上皮癌: 6割に陽性. 扁平上皮分化を示す移行上皮では特...
--子宮内膜癌の50%に陽性
--卵巣癌の一部に陽性.
>&color(crimson){CK19};~
最も低分子量のケラチン(40kD). 単量体で存在する.
-ほとんどの腺と非角化扁平上皮基底細胞に存在
-CK18(CAM5.2)と類似した反応性を示す.
-上皮への分化を検出するマーカに使われることがある.
-肝細胞には陰性. cholangiolocelluar carcinomaには+を示す。
>&color(crimson){CK7};~
広く腺上皮で陽性. 内皮細胞にも陽性となる.
-腫瘍では&color(red){消化管以外の腺癌};, 移行上皮癌, 中皮...
#br
-各臓器の陽性像
--乳房外パジェット病: CK7+, GCDFP15+, Ber-EP4+, CK20-
--腎集合管: 正常集合管+、Bellini管癌+, 近位・遠位尿細管-,...
--正常細胞で陰性: 大腸上皮, 扁平上皮, 肝細胞, 近位・遠位...
#br
-陰性の腫瘍細胞: ''子宮頸部を除く''扁平上皮癌, 肝細胞癌(1...
--胃癌は30-50%, 直腸癌では20-50%が陽性となる.
#br
-腺上皮以外での陽性
--子宮頚部異形上皮および扁平上皮癌
--神経内分泌腫瘍(CK20-, CAM5.2+): 臓器により陽性率が異な...
--移行上皮・移行上皮癌:主体はCK20+, CK7+ (症例により差が...
--中皮腫(CK7+, CAM5.2+)正常から悪性まで陽性.
--血管内皮細胞に陽性
--&color(crimson){肝細胞癌のfibrolamellar variantに陽性};
>&color(crimson){CK20};
非常に臓器特異性の高い発現を示す. 癌になっても染色性が保...
-carcinoidや神経内分泌腫瘍での発現率は低いが&color(red){'...
#br
-主な陽性像: 胆嚢, 膵臓, 胃, 小腸, 大腸などの消化管上皮. ...
-肺, 乳腺では粘液癌であれば25~50%の高い発現をしめす
-扁平上皮癌:ほとんど発現しない。扁平上皮癌と移行上皮癌の...
#br
-肝細胞癌と胆管細胞癌の鑑別
--肝細胞癌: AE1/3+, &color(red){CK7-, CK20-};, CK8/18(CAM...
--胆管細胞癌: AE1/3+, &color(red){CK7+, CK20+};, CK8/18(C...
#br
#br
#clear
***サイトケラチン20, 7免疫染色による原発不明癌, 原発巣の...
#ref(CK20CK7.jpg,around,80%)
#br
左図はCK20, CK7染色による積極的な臓器特定診断, 右図は95%...
高原大志ほか, 腹部後腹膜原発不明がんの鑑別 病理と臨床 20...
#clear
#br
&color(crimson){''SIZE(28){■}''};''サイトケラチンのaberra...
#br
#ref(CK-lowfreq01.jpg,around,right,70%)
#ref(CK-highfreq01.jpg,around,right,70%)
-組織診断において最初の免疫染色ステップはCK, LCA, Desmin,...
CK陽性は 腫瘍が上皮性細胞由来であることの根拠として使われ...
-通常上皮は細胞膜にCK陽性を呈することが多い. aberrant exp...
-形質細胞ではCKではないが, 上皮マーカのEMAが高頻度に染色...
-横紋筋肉腫ではCKのほか, &color(#8b008b){''CD56, synaptop...
-&color(red){ALK+ B-cell lymphoma};はCK, EMA, CD-138が陽...
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