MMの治療診断基準-2016
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
[[Wikipathologica-KDP]]
MMの骨髄検査
表面マーカ
FCM法による骨髄腫細胞表面抗原タンパク(表面マーカ)発現検索...
MM細胞の表面マーカとして CD38, CD138が最も頻用されている.
CD38は造血細胞に広く発現がみられるが,正常形質細胞ではCD38...
CD138は形質細胞に特異的に発現している. (syndecan-1. 肝細...
B細胞マーカであるCD20, CD22, sIgも一部の骨髄腫細胞に発現...
表面マーカの発現パターンにより予後が異なることが知られて...
現在8~10の表面マーカを同時に検出するマルチカラーFCM法に...
**Multiple myeloma 治療効果判定 [#p890fbb3]
IMWG基準に基づいて治療効果判定をおこなうことが推奨される.
血清M蛋白≧1000mg/dlあるいは尿中M蛋白≧200mg/24時間を検出可...
治療効果判定は連続した2回の検査結果をもとにおこなうことが...
微少残存病変/測定可能残存病変(MRD)は本邦では一般的に骨髄...
完全奏功(CR)の定義: 1998年欧州骨髄移植学会またはBladeの基...
2006年 IMWGによる効果判定基準が提唱される.
免疫固定法よりも検出感度にすぐれたsFLC(血清遊離軽鎖)測定...
その他 最良部分奏功(very good partial response(VGPR), 部...
2011年 IMW(International myeloma workshop) consensus pane...
iCRは,よりdeepなCRを示すsCRが確認され, MFCによって異常な...
mCRは CRが確認された場合において, allele-specific oligonu...
sCR stringent complete response CRの定義に加えて
-血清FCL(sFLC)κ/λ比が正常
-(かつ)免疫組織化学で骨髄中単クローン性形質細胞が消失...
CR (complete response)
血清および尿中Mタンパクが免疫固定法で陰性 かつ
軟部組織形質細胞腫の消失
かつ 骨髄中形質細胞が5%未満.
FLCのみ測定可能である患者さんはFLC比の正常化(0.26~1.65)...
VGPR very good partial response 血清および尿中Mタンパクは...
血清Mタンパクが90%以上減少し, かつ尿中Mタンパクが100mg/24...
FLCのみ測定可能である患者さんはVGPRの定義に加えて腫瘍由来...
PR (partial response) 血清Mタンパクが50%以上減少し, かつ...
血清と尿中Mタンパクが測定可能でない場合Mタンパクのかわり...
血清および尿中でMタンパクやFLCが測定不能である場合は, 診...
上記に加えて診断時に軟部腫瘍があれば, サイズが50%以上減少.
MR(minimal response)
血清Mタンパクの減少が≧25%かつ≦49%, かつ尿中Mタンパクの減...
上記に加えて診断時に軟部腫瘍があればサイズが50%以上の減少.
SD(stable disease) ; CR, VGPR, PR, MR, PDのいずれの基準も...
PD(progressive disease)
Clinical relapse
終了行:
[[Wikipathologica-KDP]]
MMの骨髄検査
表面マーカ
FCM法による骨髄腫細胞表面抗原タンパク(表面マーカ)発現検索...
MM細胞の表面マーカとして CD38, CD138が最も頻用されている.
CD38は造血細胞に広く発現がみられるが,正常形質細胞ではCD38...
CD138は形質細胞に特異的に発現している. (syndecan-1. 肝細...
B細胞マーカであるCD20, CD22, sIgも一部の骨髄腫細胞に発現...
表面マーカの発現パターンにより予後が異なることが知られて...
現在8~10の表面マーカを同時に検出するマルチカラーFCM法に...
**Multiple myeloma 治療効果判定 [#p890fbb3]
IMWG基準に基づいて治療効果判定をおこなうことが推奨される.
血清M蛋白≧1000mg/dlあるいは尿中M蛋白≧200mg/24時間を検出可...
治療効果判定は連続した2回の検査結果をもとにおこなうことが...
微少残存病変/測定可能残存病変(MRD)は本邦では一般的に骨髄...
完全奏功(CR)の定義: 1998年欧州骨髄移植学会またはBladeの基...
2006年 IMWGによる効果判定基準が提唱される.
免疫固定法よりも検出感度にすぐれたsFLC(血清遊離軽鎖)測定...
その他 最良部分奏功(very good partial response(VGPR), 部...
2011年 IMW(International myeloma workshop) consensus pane...
iCRは,よりdeepなCRを示すsCRが確認され, MFCによって異常な...
mCRは CRが確認された場合において, allele-specific oligonu...
sCR stringent complete response CRの定義に加えて
-血清FCL(sFLC)κ/λ比が正常
-(かつ)免疫組織化学で骨髄中単クローン性形質細胞が消失...
CR (complete response)
血清および尿中Mタンパクが免疫固定法で陰性 かつ
軟部組織形質細胞腫の消失
かつ 骨髄中形質細胞が5%未満.
FLCのみ測定可能である患者さんはFLC比の正常化(0.26~1.65)...
VGPR very good partial response 血清および尿中Mタンパクは...
血清Mタンパクが90%以上減少し, かつ尿中Mタンパクが100mg/24...
FLCのみ測定可能である患者さんはVGPRの定義に加えて腫瘍由来...
PR (partial response) 血清Mタンパクが50%以上減少し, かつ...
血清と尿中Mタンパクが測定可能でない場合Mタンパクのかわり...
血清および尿中でMタンパクやFLCが測定不能である場合は, 診...
上記に加えて診断時に軟部腫瘍があれば, サイズが50%以上減少.
MR(minimal response)
血清Mタンパクの減少が≧25%かつ≦49%, かつ尿中Mタンパクの減...
上記に加えて診断時に軟部腫瘍があればサイズが50%以上の減少.
SD(stable disease) ; CR, VGPR, PR, MR, PDのいずれの基準も...
PD(progressive disease)
Clinical relapse
ページ名: